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劇場版『この世界の片隅に』とその他もろもろ

 映画『この世界の片隅に』見てまいりました。
 よかった。
 よかったという言葉を単純に使ってよいのかと考えさせられてしまうほどに、もとの漫画は様々な問題提起をはらんでいるのですが、それでもやはり一個の完成した作品として鑑賞した際、その出来栄えを評価しようとすれば、おこがましくも「よかった」というのが最も感情を適確に表しているように思えます。

 物語は昭和十九年初旬、十八歳で広島の呉市に嫁入りしてきた主人公すずが見て、味わった、戦争末期の情景が描かれていきます。
 ストーリーについては、私からはなにも申し上げるべきことはありません。
 原作未読の方には、戦争というなかの日常、日常のなかに戦争のあった時代を、その苛烈さに加えてのどかさを存分にまみえて体験させてくれる稀有な作品だとお勧めいたします。
 そして、原作既読の方、ご安心ください。元のままです。あの『この世界の片隅に』が、そのままアニメーション作品となって仕上げられています。
 そのままどころではありません。広島と呉の街が、色づいて動く形となって造り上げられ、ある部分では原作を越える奥行きを提示してくれます。
 未読も既読も関係なく、是非とも一度ご覧いただきたい、そんな映像作品です。
 そして、見終われば、必ず漫画の『この世界の片隅に』を読みたくなってきます。

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テーマ : アニメ・コミック - ジャンル : アニメ・コミック

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